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赤ちゃんが成長しても髪が生えないことがある?

赤ちゃんは生まれてすぐの時期では髪が薄いという場合がほとんどですが、中には成長しても髪が生えてこないというような状況も考えられます。
このような状況は、無毛症という遺伝性の病気であることがあります。
遺伝性の病気である場合と体内環境の変化などの場合が考えられますが遺伝性の場合は毛が生えるということ自体に異常がみられ、この場合髪の成長にかかわる遺伝子に異常があると言えます。
子どもが無毛症である確率は母親が無毛症であると70パーセントになると言われています。
そのほかの要因としては、皮下脂肪型肥満、ホルモン低下、放射線などによるものが考えられます。
髪の生える期間としては成長期で太く伸び、成長が止まる退行期、新しい髪を作る段階の休止期があり、このような毛の生え変わるサイクルに大きく影響が出てきます。

それでは実際に無毛症であった場合を考えると、その対処法を知っておいたほうが安心なので今回はその対処法をご紹介しましょう。
まず、子どもの無毛症が先天性無毛症である場合は対処法がありませんが、元々自分の髪としてあったものが抜け落ちてしまったというような場合は後発性なので早期に診断に行くことをお勧めします。
また、限局性脱毛症の場合はまだ治療の余地があり、移植によって状況が改善する可能性があります。
そのほかにはHARG療法で毛母細胞に働きかけることで毛の再生を促すようにする治療も期待できます。

医療用ウィッグを使うという手もあり、この場合は価格としては8千円ほどから利用することが可能です。
コスト面では一番低コストで済ませることができるでしょう。一番大切なことはまず、様子をしばらくの間見てみるということです。
そしてそれでも状況が改善しないことに気付いたのならば気になっているうちにお近くの皮膚科に行って相談をしてもらいに行くのがよいと思われます。
お子様の今後の状況改善のためにも早期の診断が最善策でしょう。

無毛症は治せるのか

無毛症の場合には、その他の身体機能においては特に問題は認められず、基本的に髪の毛が生えてこないこと以外は健康であるということが多いものです。
子どもが就学年齢に達し小学校への入学を控えると、周囲からの目がどうしても気になってくることも考えられます。
好奇の目で見られること、子ども本人がからかいの対象となってしまうという可能性は、親御さんとしてもとても気になってしまうことでしょう。
無毛症の子どもやその親御さんが直面する、その心理的負担をできるだけ軽減させるためにも、治療方法を見出すことが重要です。

先天性の無毛症の場合には、先天的に毛根の機能が失われているという事が考えられますので、根本的な治療方法を見つけることは大変困難です。
しかし、医療用ウィッグを使用する、バンダナなどの布を巻くという方法があります。
学校側とも連携を取り、他の保護者や子どもたちにも無毛症への理解を求め、担任の先生だけでなく学年主任、校長先生などにも協力を仰ぐと良いでしょう。
もちろん、治療可能な無毛症の場合でも頭髪が薄い状態の期間にも、ウィッグの使用はおすすめできます。
価格的にも安く治療期間中の対処として十分です。

毛根に頭髪を生やすことの出来る力がある後発性の無毛症状態であれば、治療による頭髪の再生にも期待が持てます。
毛母細胞へ毛の再生を促すように刺激を与え、徐々に本来の毛母細胞の力を取り戻していくという治療方法です。
HARG療法が有名で、実際に治療を受けているという子どもも見られます。
もともと生えていた頭髪が伸び切らずに抜け落ちてしまったなどといった状況であれば、治療して改善できる可能性はあると判断できるでしょう。

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